切手の買取パーフェクトガイド!~1円でも高く売るために~

切手の買取パーフェクトガイドとは

「切手の買取パーフェクトガイド!~1円でも高く売るために~」をご覧いただきありがとうございます。
こちらのサイトでは、家に眠っている切手の売却を検討中の方のために、1円でも高く切手を売るための方法をまとめてみました。
私自身、父親の遺品を整理していたところたまたま見つけた切手シートの処分に困ったことがありました。
切手のことなんて何もわかりませんし、どのくらい価値があるのかなんてことも全く見当がつきませんでしたが、いざ査定をお願いしてみると意外と想像していたよりも高く買い取ってくれることが分かったんです。
そこで、私が切手の買取業者を見つけるにあたってネット上で集めた情報をもとに、趣味でこのようなサイトを立ち上げてみることにしました。
私と同じように切手を1円でも高く買い取ってくれる方法を探している方のお役にたてればと思います。
切手の魅力

そもそも切手の魅力とはなんでしょうか?
私は父親の遺品を手にとる機会がなければ切手の魅力なんて一生わからなかったかもしれませんが、調べれば調べるほど実は切手の世界は奥が深いのだということが分かってきました。
なんといっても切手の一番の魅力は、コレクションとして楽しむことができるという点です。
切手には普通切手や記念切手、ほかにもキャラクターものやご当地ものまでさまざまな種類があります。
その種類は日本国内で発行されたものだけでも数千以上、海外のものも含めると数十万種類もの切手が存在すると言われています。
それだけさまざまな種類の切手が存在するということは、人によっては「集めたい」という欲求が生まれることがあります。
私の父もその一人で、遺品から出てきた切手は数百種類にものぼりました。
切手は他にも実用的な魅力もあります。
それは、年月が経つにつれて価値が上がる場合があるということです。
記念切手などは発行量が決まっていますので、それ以上発行されるということはありません。
つまり、流通する量は減る一方であるということです。
また、切手によってはそもそもの発行量が少なく希少性が高い種類も存在します。
ということは、切手は種類によっては入手すること自体が困難であるものがあり、年月の経過とともに価値が上がっていくことがあるということです。
これが切手の2つ目の魅力、「投資としての切手」です。
私も切手を買い取ってもらう際に業者の方にいろいろと話をうかがっていたところ、「この切手の今の価値ってどのくらいなの?」という問い合わせを受けることがとても多いとのことでした。
切手の種類

では、そんな切手の種類にはどのようなものがあるのでしょうか。
代表的なものをいくつかまとめてみました。
普通切手
郵便物に一般的に使用される種類の切手で、郵便局だけでなくコンビニなどでも手軽に購入することができます。
普通切手は流通量が多いので価値はあまり高くないかと思われるかもしれませんが、年代が古いものであれば普通切手でも高値で買い取ってくれることがあります。
特に明治から大正、昭和時代の普通切手に関しては、使用済みのものであっても高額買取をしてもらえる可能性があると言われています。
また、普通切手の中にもさらに細かく「小判切手」や「竜文切手」、「菊切手」などさまざまな種類のものがあり、専門的な知識がなければどのくらい価値があるのか正確に分からないことがありますので、まずは査定を依頼してみましょう。
記念切手
記念切手とは、国民的行事を記念して発行される切手のことです。
行事は継続的に行われるものではなく単発で終わってしまうため、当然のことながら記念切手に関しても期間限定で発行されることになります。
また、基本的には発行される量に関しても制限されているっため、記念切手は高い価値がつきやすいと言えます。
記念切手と呼ばれるものには、「東京大学創立75年記念切手」や「関東神宮鎮座記念切手」、「児童憲章制定記念切手」などがあります。
得に明治、大正時代のころの記念切手はシートではなくバラであっても数万円単位の金額で買い取ってもらえることもあり、もしも手元に残っていれば業者に依頼して価値を確かめてみると良いでしょう。
特殊切手
「国体切手」や「切手趣味週間」、「鳥シリーズ」や「国宝シリーズ」など、数種類の切手がシリーズ化されている切手のことを特殊切手と呼んでいます。
バラでの価値はあまり期待できませんが、同じシリーズ全てを揃えているとより高額に買い取ってもらえることがあります。
たとえば国体切手であれば競技別の切手が作られているので、全ての競技の切手を揃えていると価値が高くなります。
ふるさと切手
ふるさと切手は、日本各地の地域の振興を目的に発行されている種類の切手です。
1989年に長野県版と山形県版が発行されて以来、各地域ごとにそれぞれの地域の風物や行事、特産品などをテーマにデザインされてきました。
もともとは各地域の郵便局にて地域限定で発売されていたものの、郵政民営化以降は地域限定のふるさと切手というものは発行されなくなりました。
年賀切手
年賀切手とは、年賀状用に発行されている切手の総称のことです。
年賀切手には、年賀はがきの抽選で当選すると手に入れることができる「お年玉切手シート」の他、バラやシートで購入できるものも含まれます。
年賀状用の切手ですので毎年発行される点に特徴があります。
沖縄切手
沖縄切手とは、沖縄がまだ米軍に統治されていた時代に使用されていた歴史ある切手のことであり、「沖縄県限定のご当地切手」というわけではありません。
希少性があり、コレクターの間でも高額で売買されることが多いと言われています。
沖縄切手の中でも特に高額で取引されているのは、1948年に灰白紙で発行された「沖縄 第1次普通切手」の初版です。
ほかにも「改訂加刷切手」の100円切手に関しては発行枚数自体が1万枚のみと非常に少なく、現存する未使用の切手も2000枚程度ではないかと言われており、沖縄切手の中では最も高額で取引されています。
軍事切手
軍事切手とは、軍事郵便に使用することを目的として発行された切手の総称のことです。
日本で使用されていた軍事切手は独自にデザインされて発行されていたのではなく、その当時すでに使用されていた普通切手に加刷印刷で「軍事」という文字がプリントされている点に特徴があります。
航空切手
軍事切手とは、航空郵便に使用することを目的として発行された切手の総称のことです。
ただし、もともとは航空郵便制度というものがあったためにそのような形を取っていましたが、1953年に航空郵便制度は速達郵便制度に一括管理されることとなったため、それまでに発行された航空切手は高い価値を持つこととなります。
中国切手
1949年10月以降に中国郵電部郵政総局より発行された切手のことで、特に1966~1976年ころの文革切手は高額で取引されることがあります。
富裕層のコアな切手コレクターの間では人気が高く、バラ切手であっても高値がつく可能性が十分考えられます。
切手の価値は高いの低いの?最近のトレンドとは

ここまで切手の価値を種類別になんとなくお伝えしてきましたが、最近の切手のトレンドでいうと歴史的な価値があるものよりもミッキーマウスやミニーマウスなどのディズニーキャラクターやハローキティなどのサンリオキャラクター、他にもドラえもんや妖怪ウォッチなどのアニメキャラクターといったものが話題になることが多いようです。
これは女性の切手コレクターが増加傾向にあることが影響にあると考えられています。
ただし、話題性が高い切手が価値も高いのかというとそういうわけではありません。
なぜかというと、そのようなキャラクター切手などは発行量も多く、発売されてからそこまで年月も経過していないため比較的入手しやすいためです。
また、女性のコレクターは増加傾向にあるとはいえ、全体のコレクター人口でいうと減少傾向にあるのが現実です。
コレクターの人口が減少傾向にあるということは、それだけコレクションとしての切手の需要が下がってくるということです。
これは言い換えると、珍しい切手を欲しがる人口が少なくなってきているということです。
つまり、切手を欲しがる人口が減ってくれば、それだけ切手に価値を感じる人も少なくなり、今まで高額で取引されてきたような切手の価値も徐々に下がってくる可能性が考えられるということです。
そのため、もしも投資としての切手コレクションをしていたのであれば、手元にある切手を一度査定に出してみることをおすすめします。
切手が不要になったら買取ってもらおう

業者の方から話を伺ったところ、切手の売却を希望する人の多くは両親の遺品整理の一環であることが多いようです。
私もその一人でしたが、高齢の方の間では切手を収集する趣味が流行っていたこともあり、意外と遺品として切手が出てくることが多いようです。
ですが、遺品として切手を手にしたところで、その価値は亡くなった本人でなければなかなか感じることはできませんよね。
そんな時は、その切手に価値が無いなどと思いこんで処分せずに買取業者に査定を依頼してみましょう。
切手はコレクターの間では私たちの想像以上の価格で取引が行われていることがあり、年代が古いものや数が少ないものなど手に入りにくい切手に関してはバラのものでも数千円~数万円で取引が行われることもあるんです。
自分にとって不要な切手がお金に換わるだけでなく、処分するには処分しにくいものも整理できるので一石二鳥だと思います。
おすすめの切手買取業者ご紹介
切手を買い取ってもらうためには買取業者に依頼をするのが一番だと思います。
買取業者はそれまでさまざまな種類の商品の売買を経験する中で専門的な知識を豊富に蓄えてきており、客観的な視点から正確に切手の価値を判断してくれるでしょう。
そこで、私が独自に調べた情報を元に、切手買取業者について比較してまとめてみましたのでぜひ参考になさってください。
スピード買取.jp
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買取金額満足度 | |
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対応力・スピード満足度 | |
利便性満足度 | |
口コミ満足度 | |
対応エリア | 全国対応 |
その名の通り、問い合わせを受けてから最短30分で訪問をしてくれる速さに特徴があります。 切手のほかにも着物やブランド品、宝石や骨董など幅広いジャンルを扱っており、それぞれに専門性の高い査定員がついているため安心して査定を任せることができるでしょう。
スピード買取.jpの詳細はコチラ
まんがく屋
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対応エリア | 全国対応 |
年間10万点以上の商品を扱っており、最新の相場をリアルタイムで確認することで他の業者では扱えない品物の買取にも対応できる点が魅力です。
切手に関しても高い専門的な知識を持っており、他の業者で買取不可のものであっても状態や希少性によっては買取実績を持っている業者です。
切手買取屋シーフォー
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年間10万点以上の商品を扱っており、最新の相場をリアルタイムで確認することで他の業者では扱えない品物の買取にも対応できる点が魅力です。
切手に関しても高い専門的な知識を持っており、他の業者で買取不可のものであっても状態や希少性によっては買取実績を持っている業者です。